博物館史研究会 Museum History Research Society, Japan

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過去、わが国における博物館史研究は、『国立科学博物館百年史』や『上野動物園百年史』など個別の館園史編纂と、椎名仙卓氏や伊藤寿朗氏らによる通史の編纂として進められてきた。そして近年、ファシズム期日本の博物館政策、棚橋源太郎氏の博物館理論、さらに満洲国における日本人の博物館理論・活動など、広汎かつ細部にわたる研究が展開されるようになった。

しかし、博物館史研究は博物館研究の基礎であるにもかかわらず、現在の博物館研究の最も脆弱な環であることに変わりはない。かくして、スノビズムとステレオタイプという日本の博物館研究の無思想は、傍若無人の様相を呈している。

1995年秋に設立された博物館史研究会は、雑誌『博物館史研究』の刊行を通じて論考の公表と博物館史資料の発掘をおこないながら、博物館とは何かを問い、博物館を考える。

 


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